RASEN-KAIDAN

俊成(毒饅頭)さんのエントリー

id:RASEN-KAIDANのミニブログ

--- fans

RASEN-KAIDAN

ドラマ

《昭和元禄落語心中/第2話》
不自由な右足をこらえて荷物を持って立つ菊比古、入門前から饒舌な初太郎、子役から力入ってる。腹から声を出せと言う師匠、人情噺を勧める初太郎。師匠役も兼ねてるのか。
寄席にも憲兵が睨みを利かせる昭和16年。軍隊ヨイショの「新作が無難」。師匠連中が「テメエたちで禁止」と廓噺を自粛に追い込む。昔から変わらぬ忖度。逆に古典が新しい抵抗手段になる。

七代目が「初太郎は戦争に行く身」と言うけど、足のこともあるけど菊比古は長男扱いか。