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【妙な話】
夜、外食して 車で帰ってきたら、まさに 車庫に入れる直前、
上の和室の出窓に ハクがちょこんと佇んで こっちをじっと見ている。
私は夫氏に、「あー!ハクが待っててくれてるよ!」と知らせた。
氏は車庫入れに夢中で見てない。
そして、ドアを開けたら、ハクが廊下にコロンと寢そべって お迎えしてくれた。
と、すぐ後ろから來た氏は、
「あれ~。俺、出かけるとき、和室のドア閉めてったと思うんだけど。。。」
とつぶやいたとほぼ同時に、私が和室のドアに目をやると、

ぴ っ ち り 閉 ま っ て る で は な い か 。。。。。。。

ハクが 和室に出入りするのは不可能。
直後、もいっかい外まで出窓を見に行ったが、当然ながら 猫の姿はない。
氏は風で閉まったのでは?と云ったが、
いつもは家の窓を開けて風通しをしているが、今日に限って 雨が降ったので、家中の窓を閉めていたので、室内で風が起こることは まずない。

氏は、「死んだぬこさんの幽霊が出てきたんちゃうか?」と云ってたが、
その時は100%ハクだと疑わなかったので、まさか ぬっこの幽霊だとは思わなかった。
それに 妙なのは、幽霊や幻覚にしては、ヘッドライトに照らされて 確かな姿が はっきりくっきり見えて 現実的すぎる。
あれが幻だとは本当に思えない。
もひとつは、ハクの生霊(ドッペルゲンガー)とか!?
(もちろん私の状態も、酒は一切入ってないし、体調良好だし、まったくギンギンの正氣だった)

こんなオカルト体験をしたのは 生まれて初めてだが、怖い思いは微塵もなかったので、逆に ぜんぜん実感が湧かない。
これぞ まさに、“狐につままれたような氣分”だ。

ちょうど、2日前くらいに ペットが死んでしまう漫画を読んで、ぬっこを思い出して わんわん 大泣きしてしまったのだけど、それで出てきてくれたのかな。。
それだったら、嬉しい。ありがとう。
 
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