俊成（毒饅頭）さんのエントリー

居酒屋で80代のおじいちゃんに戦争体験を聞く。（2年前）
奈良県大和郡山市の居酒屋で、注文した焼鳥を待つ間に、昭和の軍人の本を読んでたら話しかけられた。敗戦間近の時期に軍に入り、陸軍の航空部隊？だったかで、愛知で大阪大空襲の情報を聞いたらしい。

選挙権が18歳になったことで、今後の徴兵を警戒しつつ、百田直樹の小説をすすめる幅の広い人。アメリカよりも日本が先に空襲を行っていると言うので、『重慶ですか？』と聞いたら『錦州』と教わる。（満州事変）

過去の日本を美化せず権力の怖さも知る人がなぜ百田？ と思ったが、やはり“革新”が平和主義や戦争への悔いを誇りにまで高められなかったと反省しました。