ヒトコト
お年寄り世代が、「パパは何でも知っている」、「うちのママは世界一」
といったアメリカのホームドラマの話題をしていた。
そこに夢のような生活をしていたと言うけれども、
私はそういう言葉に気持ち悪さを感じた。
「なんでアメリカ映画のそんな風景に憧れて夢の世界を作るんだよ。
信じられない。」
と感じた。
私世代にはリアタイな
TVシリーズのビバヒル、
(逆に母親は昔のイメージを強引に投影した)
劇場用企画の
シュワちゃんやブルース・ウィリスが出演している映画
スタッフとして、スピルバーグやジョン・ラセターを迎えた映画
には即物的にただアメリカが映し出されている、あまりにも身近で憧れのないと
思った。
母親は天皇制反対、ロシア嫌いだが、
そんな嫌惡感を与えるセクションより、
憧れとか豊かさという感情のほうが人を縛ってしまうようなものがあって怖い。
他にも自分の大好きなものに囲まれて自分の足元がふらふらになっている人や地域を
見てしまうが。
といったアメリカのホームドラマの話題をしていた。
そこに夢のような生活をしていたと言うけれども、
私はそういう言葉に気持ち悪さを感じた。
「なんでアメリカ映画のそんな風景に憧れて夢の世界を作るんだよ。
信じられない。」
と感じた。
私世代にはリアタイな
TVシリーズのビバヒル、
(逆に母親は昔のイメージを強引に投影した)
劇場用企画の
シュワちゃんやブルース・ウィリスが出演している映画
スタッフとして、スピルバーグやジョン・ラセターを迎えた映画
には即物的にただアメリカが映し出されている、あまりにも身近で憧れのないと
思った。
母親は天皇制反対、ロシア嫌いだが、
そんな嫌惡感を与えるセクションより、
憧れとか豊かさという感情のほうが人を縛ってしまうようなものがあって怖い。
他にも自分の大好きなものに囲まれて自分の足元がふらふらになっている人や地域を
見てしまうが。
ヒトコト
私は漸進的に天皇制を消滅することを肯定しているので
母親の天皇制に関する批判には肯定的ではある。
しかし、許せないと思うものがある。
天皇制批判の代償として背負い込んだ、「進歩」、「科学の発展」
「現代主義の盲目的な信奉」、「アメリカの豊かさ・憧れ」という考えが
年寄りくさい。魔法を信じない人間の魔法みたいに受け取ってしまって怒りを感じる。
母親は韓流とかも苦手なので、その母親の憧れや夢の国みたいに思っているものを
突くと、「私達はそれしかなかった、歐米への憧れしかなかった」と大騒ぎをして
自分を悪者にして怒られたことがしばしばだった。
「アメリカの豊かさ・憧れ」という感情はある一定の人間ならば持つけれども、
私は「アメリカの豊かさ・憧れ」という物差しは全く存在しなかった。
私が韓流やインド映画に走らせた遠因はそこにある。
母親の天皇制に関する批判には肯定的ではある。
しかし、許せないと思うものがある。
天皇制批判の代償として背負い込んだ、「進歩」、「科学の発展」
「現代主義の盲目的な信奉」、「アメリカの豊かさ・憧れ」という考えが
年寄りくさい。魔法を信じない人間の魔法みたいに受け取ってしまって怒りを感じる。
母親は韓流とかも苦手なので、その母親の憧れや夢の国みたいに思っているものを
突くと、「私達はそれしかなかった、歐米への憧れしかなかった」と大騒ぎをして
自分を悪者にして怒られたことがしばしばだった。
「アメリカの豊かさ・憧れ」という感情はある一定の人間ならば持つけれども、
私は「アメリカの豊かさ・憧れ」という物差しは全く存在しなかった。
私が韓流やインド映画に走らせた遠因はそこにある。
ヒトコト
facebookで、高校時代の知り合いが二人で久しぶりに出会ったようだった。
人生の縮図みたいなものを感じたようだった。
その中のひとりは、選択でのハングルをとっていたのだが、
私はその人が羨ましかった。
私は輕口で「選択でハングルがあるんだって。」と親に言ったものだが、
「そんなものファッションでやるのはやめなさい。カルチャースクールで
いくらでもできるじゃない。」
と強く反対された。
逆に親に英文法を進められたが、親に無理やりやらされている、
ニューヨークに魅力を感じなかった自分にとってはいわゆる苦しかった。
ここで英文法を取っているクラスメートは好きなことをやっているというよりは、
「人に退屈な選択だと思われても堅実な人生を歩む」
というタイプの人だった。
僕らの世代にとっては、アメリカやカナダに留学するのは憧れや夢の国じゃなくて
アジアに冒險心を持っていくよりは精神上の安全を求めるために行くものだから
英語を押し付けてくる親は昔の成功に酔っているようだった。
1960-70年代みたいに選択肢が欧米諸国だけですべてが完結していた時代の
考えしかないからそれにしばしば苦しめられる。
結局母親の
「ハングルはファッションだ。お前が生意氣盛りだからやめさせた」
というのは本音よりも、
「私世代のあこがれを押し付けたい」
ということを場を隠すための卑怯な言葉だと思った。
なんで親は憧れを押し付けるような態度を出るのだろうか。
人生の縮図みたいなものを感じたようだった。
その中のひとりは、選択でのハングルをとっていたのだが、
私はその人が羨ましかった。
私は輕口で「選択でハングルがあるんだって。」と親に言ったものだが、
「そんなものファッションでやるのはやめなさい。カルチャースクールで
いくらでもできるじゃない。」
と強く反対された。
逆に親に英文法を進められたが、親に無理やりやらされている、
ニューヨークに魅力を感じなかった自分にとってはいわゆる苦しかった。
ここで英文法を取っているクラスメートは好きなことをやっているというよりは、
「人に退屈な選択だと思われても堅実な人生を歩む」
というタイプの人だった。
僕らの世代にとっては、アメリカやカナダに留学するのは憧れや夢の国じゃなくて
アジアに冒險心を持っていくよりは精神上の安全を求めるために行くものだから
英語を押し付けてくる親は昔の成功に酔っているようだった。
1960-70年代みたいに選択肢が欧米諸国だけですべてが完結していた時代の
考えしかないからそれにしばしば苦しめられる。
結局母親の
「ハングルはファッションだ。お前が生意氣盛りだからやめさせた」
というのは本音よりも、
「私世代のあこがれを押し付けたい」
ということを場を隠すための卑怯な言葉だと思った。
なんで親は憧れを押し付けるような態度を出るのだろうか。
ヒトコト
金曜ロードショーで、「聲の形」、「君の膵臓をたべたい」を視聴していた
時代に考えていたけれども、映画やアニメだけじゃなくて、殺人事件の
起こらない2時間ドラマって出来なかったんだろうか。
今挙げた上記2作品みたいなエピソードの2時間ドラマってどちらかと言えば、
連ドラ、朝ドラに持って行かれる率が大きいように思える。
でも、2時間ドラマの可能性を大きくするためにもお約束ばかりはだめなんだよ。
我が家では、2時間ドラマがタブー視されて、強い圧力をかけられることが多かったので、
自然と見なくなってしまった。お約束にこだわって、視聴者をイライラさせたのは
戦国や幕末にこだわった大河ドラマに近いけれども。
時代に考えていたけれども、映画やアニメだけじゃなくて、殺人事件の
起こらない2時間ドラマって出来なかったんだろうか。
今挙げた上記2作品みたいなエピソードの2時間ドラマってどちらかと言えば、
連ドラ、朝ドラに持って行かれる率が大きいように思える。
でも、2時間ドラマの可能性を大きくするためにもお約束ばかりはだめなんだよ。
我が家では、2時間ドラマがタブー視されて、強い圧力をかけられることが多かったので、
自然と見なくなってしまった。お約束にこだわって、視聴者をイライラさせたのは
戦国や幕末にこだわった大河ドラマに近いけれども。
ヒトコト
今、Wikipediaでアラン・プロストの資料を見ていたけれども、
彼と同時期に活躍したf1ドライバーを「四強」、「四天王」
と言っている表現を見た。おそらく日本のマスコミだと思うんだけれども、
時代が下って、昨今のテニスでもナダルやフェデラーという単語をしばしば
日本のマスコミでも、聞く。サッカーでもサディオ・マネとかルカ・モドリッチ
という言葉も聞く。その昔のf1でも、昨今のサッカー・テニスメディアでも
「世界最強のxx」とか、「最恐のxx」みたいな海外の選手の報道をするのに、
野球ではダルビッシュの話題などが並ぶ。そして、誰と戦っているのか
わからない。恐らくは今挙げた野球以外の選手並に強い人と戦っているの
だろうけれども、大変さや苦労している感じが伝わってこない。
だから、日本の大リーグ中繼に失望した部分がある。せめて
いま時点のテニスメディアみたく錦織圭や大坂なおみにたいして
海外の選手みたいな報道はできなかったか。
少なくとも一昔前昔のf1マスコミも海外の選手に対して中嶋悟や
鈴木亜久里の存在も報道していた。
野球となるとどうして日本人になるんだろう。
この疑問がcanadaの新聞のダイレクトメールをとる行動に
進ませていく。
彼と同時期に活躍したf1ドライバーを「四強」、「四天王」
と言っている表現を見た。おそらく日本のマスコミだと思うんだけれども、
時代が下って、昨今のテニスでもナダルやフェデラーという単語をしばしば
日本のマスコミでも、聞く。サッカーでもサディオ・マネとかルカ・モドリッチ
という言葉も聞く。その昔のf1でも、昨今のサッカー・テニスメディアでも
「世界最強のxx」とか、「最恐のxx」みたいな海外の選手の報道をするのに、
野球ではダルビッシュの話題などが並ぶ。そして、誰と戦っているのか
わからない。恐らくは今挙げた野球以外の選手並に強い人と戦っているの
だろうけれども、大変さや苦労している感じが伝わってこない。
だから、日本の大リーグ中繼に失望した部分がある。せめて
いま時点のテニスメディアみたく錦織圭や大坂なおみにたいして
海外の選手みたいな報道はできなかったか。
少なくとも一昔前昔のf1マスコミも海外の選手に対して中嶋悟や
鈴木亜久里の存在も報道していた。
野球となるとどうして日本人になるんだろう。
この疑問がcanadaの新聞のダイレクトメールをとる行動に
進ませていく。
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