sdkfz

すだこふつさんのエントリー

id:sdkfzのミニブログ

--- fans

sdkfz

艦これ


19年2月1日、完成前の試作一号機を使って第一次実物構造および材料審査が行われた。結果は意外にも惨憺たるものとなった。工作の粗さ「鋲打不良」「外鈑変形」などが指摘された……機体後部にへこみがあるね、そんなとこまで再現しなくてもよかったのに
まぁ痩せ馬の類には見えないからなんかにぶつけたとかだろうけど

てなわけで、土日休めないので平日に無理やり行ってきた

翼が異様にデカくとても戦闘機には見えないが、機首が伸びたぶん寸詰まりの烈風よりも見てくれはマシになったかなぁ
あと、このサイズにしては貧相なプロペラが非力ぶりを暗に語っていて悲しい
一航戦所属機が陸上部隊に転籍しましたみたいな塗装は、ちとやり過ぎ、局戦の烈風改が一航戦に配備されるわけないがなく興ざめ

三座機は索敵機、長駆進出し三人の目玉で敵を見つけるのが仕事
二座機は触接機、三座機が見つけた敵に張り付き続けるのが仕事、そのため迎撃に来る敵戦闘機を独力で排除できる能力が求められた
複葉機の時代であれば二座水上機でも戦闘機と戦うのはそれほど非現実的な話ではなったが、単葉機全盛の大戦中ともなれば話は変わる
作る前からそんな事は分かっていた、ミッドウェーがなければ開発は中止されていただろう
瑞雲は航空戦艦用の代用艦爆でしかなかった、そしてそれすらもという悲しい奴である