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りんごパイさんのエントリー

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ひとりごと

自責のドッペル
その姿は指差し
常に周囲からの白眼視と批判に否応なく晒されてきたこの感情の主は
他人に変わりつねに自分のあらゆるすべてを責め続ける。
このドッペルはこれまで主を批判してきた他人が不在な時も
常に主を糾弾し批判しつづけるために存在する。
主は生きる希望という荷を下ろして感情というもののない楽園に旅立ちたいと願っているが、主のために煉獄の扉は開かれど、楽園の扉は開かれることはないだろう。