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返信先natukusa
疲れてやめた話の続き。
 
ここからは私個人の見識を色濃くする話なんですけど、この件で「Vtubeは配信で二次創作BLの話を一切するな!」って空気になられても困るなあと思う。
実際にこの一連の話題の中で「次の同人誌には注意書きいれるわ」という同人者は複数みたし、実際そう書いてる本は増えると思う。
もちろん作者個人の見解としては各々に全然あっていいんですけど、同人文化のこれまでの実績からいって「界隈の常識」にすり替わったり、Vtuber全般を忌避する風潮が強まったらヤダなあって思う自分がいる。
 
Vtuberって通常開催されていたころのコミケでも本人・関係サークル込みで数百サークル集まるような一大ジャンルで、漫画アニメの二次創作同人誌を描くオタクとは互いにリアル隣人で。
それとコミケの参加者注意書きには「サークルの前で本やジャンルを貶すのはやめましょう」って項目があるんだけど、今回はちょっとここにかすってる気がする。意図して貶したわけじゃないだろうけど、意図せず貶してしまった。
 
「ご迷惑をおかけいたしましたので、今後ともそちらには関わらないでいます」「そちらとは今後一切交流を持つ気はありません」
とかやっても、個々人の方針ならともかく「界隈」みたいな規模ではもはや両者はすぐそこの距離にいて、人もコンテンツも行き来してる距離なのに、配慮するという理由で断絶されても物理的に無理だし、無理を通そうとすれば矛盾が生まれる。
 
完全に断絶できないものを完全にしようとしたって無理しかなくて苦しくなるのは、検索除けだのなんだので散々どうなるか見てきたんですよこちとら。
そんで後から「こいつら本の中にこんな珍妙な注意文書いてるぞ。こんなもの書いたって意味ないのに珍妙な掟を守ってる珍妙なやつらだなwwww」とかいって笑うまでがセットだろ、俺は詳しいんだ。全部まとめて腹立つ。
だからこの件で「掟」呼ばわりしてたやつらには相当腹立ててる。
 
まあそれこそ「外野」の話で、今回、当事者の周囲の人たちには、互いに仲良くなれとは言わんが「次からは気を付けて。あとはお互い元気でな」と、コミケで目当てのサークルいくために別々の道行く参加者同士、くらいの着地してほしいなと思う。